おつまみシェフ
みちよ(@bansyakumeshi)です。
余りがちなワンタンの皮を大量消費できるメニューを紹介します。
見た目も可愛い!ワンタンの皮カップ
実はこれ手の込んだ料理に見えるのに、とっても簡単に作る方法があるんです。
知っておくと、バレンタインごはんやパーティー料理、記念日ごはんなど食卓をちょっと華やかに見せたい時に使えます。
ワンタンの皮カップの作り方
普通はアルミカップなどの型にのせて焼き、型をとるのが一般的なのですが今回の方法はなにも道具がいりません。
水とワンタンの皮さえあればカップが作れます。
《作り方》
①四隅に水をつけ
②ぎゅっとつまみます。
このまま焼くとカップの完成なのですが、横の飛び出ている部分が食べるとき邪魔になるので折りたたみます。
③四隅に水をつけ折りたたむ
カップの完成です!
ちなみにつまむ部分を大きくとると深めのカップができますよ。
とろみのある具材を入れたい時は深めと浅めで使い分けてみてください。
失敗しない焼き方
ワンタンの皮はとても薄いのでトースターですぐに焼けます。
焦げ防止のため150℃で1分ずつ焼いていきます。
片面焼きトースターの方は1分焼いたら裏返しさらに1分焼きます。
形がいびつなのが気になる方は1分焼いた後に形を整えてみてください。
1分程度ならまだ皮がやわらかく修正可能です。固まり始めている段階なので形の固定もしやすいですよ。
形を整えたら裏返し再度1分焼きます。
手前の4つは茶色くなっています。これくらいの色になっていたら完成です!
奥の4つはまだ白いのでさらに追加で少し焼きました。トースターの焼きむらもあるので必ず色をチェックしながら焼いていきましょう。
アルミカップがいらない分一度にたくさん焼くことができます。
ここに好きな具材を用意してカップにのせていきます。
おすすめ具材
私は冷凍食品を使って2種類盛り付けしました。
- チョリソー
- トマト
- ブロッコリー
- ケチャップ
- たれ漬け唐揚げ
- コーン
- マヨネーズ
餃子の皮と違ってワンタンの皮だと軽いのでいくつも食べれます。
ワンタンの皮はおかず系・スイーツ系どちらでも合います。
・お弁当用の冷凍グラタン
・生クリーム×フルーツ
・チョコ×バナナ
・リンゴ×砂糖×シナモン(アップルパイ風)
など色々バリエーションを楽しむことができます。
餃子の皮ピザと違ってクリームやとろみのあるものも入れやすいです。
カップだけ作っておいて、具材は食べるとき各々好きなものを入れるスタイルでもオリジナルの一口カップが作れて楽しいですよ~!
手も汚れないよ♪
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